Category — 自然
高鍋湿原が開園します
いよいよ3月23日(月)から高鍋湿原が開園します。
団体(10名以上)のお客様にはガイドスタッフによる案内もありますのでお気軽にお問い合わせください。
- 開園期間 3月23日(月)~10月30日(金)
- 開園時間 午前8時30分~午後5時(7~8月は午後6時)
【お問い合わせ】
高鍋町 社会教育課
TEL:0983-23-3326
3月 18, 2009 No Comments
高校生といっしょに河川清掃
師走も後半ですね。そろそろ大掃除の準備を始めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
12月22日(月)午後2時から水辺の環境をとりもどす会の皆さんと高鍋高校の生徒さんたちが宮田川沿いのゴミ拾いをされます。
どなたでも参加できるそうです。
高鍋高校生と一緒に河川清掃に参加してみませんか?
▲日時 12月22日(月) 14:00~15:00
▲集合場所 ホームワイド高鍋店駐車場
▲各自準備品 手袋、長靴、火ばさみ 等
【お問い合わせ先】
水辺の環境をとりもどす会 堀内さん
TEL:0983(22)2630
12月 18, 2008 No Comments
「郷土の名木」捜索の旅
高鍋町には郷土の名木に指定された古木や巨木がたくさんあります。
町内にお住まいの人は公園などでこんな看板見たことありませんか?
↓
指定木は所有者の方や町役場で大切に保存されています。
それでも台風などの災害によって折れてしまったり倒れてしてしまう木もあり、指定当初は53本だった名木も現在は43本になってしまいました・・・
町役場では枯損防止のために樹木消毒を実施されています。
先日の消毒作業の際に作業員から「山奥にある1本が確認できなかった」との報告があって、担当者が現地に向かうと聞き同行させてもらいました。
場所は、高鍋町スポーツセンターの裏山。
このあたり→Googleマップ
うっそうとした道なき道を進みます・・・・・・
・・・・・・
あまりの雑木の多さと足場の悪さに第1アタックは断念。
いったん、ベースキャンプ(公用車)に戻り、作戦を練り直すことにしました。(ジュース会議)
疲労のせいか、ジュース休憩・・・いや、作戦会議後の第2アタックにも失敗。
体力的にもそろそろ限界になってきたので、次が最後のアタックになりそうです。
最終アタックは、なんだか遭難するのが怖くなってきたので、手に持っていた黄色いビニールテープを伸ばして来た道の目印にしました(笑)
グーグルのストリートビューのような写真ですが、黄色いテープが本当に張ってあります(笑)
山道をウロウロすること約2時間。
ついに探していた名木の看板を発見!!
嬉しさのあまり3人で抱き合って喜びました♪
ところが・・・
発見した名木は無残にも根元からポッキリ・・・
ガーーーン。
2メートル以上はある大きな幹が完全に折れて、13メートルもあるヤマモモの木が横たわっています。
原因は不明ですが、根元は朽ちているようでした。
付近にあと2本ある名木のヤマモモの無事を確認し、倒木に合掌して帰って来ました。
サヨナラ、ヤマモモさん
12月 3, 2008 No Comments
高鍋湿原パネル展 ~高鍋の涼がここに~
7月8日(火)から27日(日)までの間、高鍋町歴史総合資料館で『高鍋湿原パネル展~高鍋の涼がここに~』が開催されます。
資料館が所蔵する高鍋湿原に生息するトンボや希少植物の写真が勢揃いです!
◆期間◆ 平成20年7月8日(火) ~ 7月27日(日)
◆会場◆ 高鍋町歴史総合資料館
<お問い合わせ先>
高鍋町歴史総合資料館
TEL:0983-23-1322
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7月 3, 2008 No Comments
雲雀山で潮干狩り!?
昨日、町内を流れる一級河川宮田川沿いの道路で崖崩れがあり、復旧作業が行われています。
崩落現場には、巨大な岩がゴロリと横たわっていて道路を塞いでいます。
普段は地元の人も通行する道路なので、大惨事にならなくてなによりでした。
写真を撮っていると、近くにいた役場の方が岩の大きさを比較するためにタバコを並べてくれました。
どちらかというと、この人が基準になっていますネ(笑)
(注)このあと、みなさんは復旧作業についてまじめに協議されていました。
辺りに散らばった岩のかけらをよーく観察していると、なにやら貝のようなものがたくさん・・・
さっそく、 発掘♪ 発掘♪
おーーーっ! やはり二枚貝の化石でした!
他にも巻貝やサンゴのような化石もありました。
その昔この辺りも海だったんですねぇ~
※この場所は復旧作業のため立入禁止です。事故防止のためくれぐれも崩落現場には近づかないようにお願いいたします。
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5月 28, 2008 2 Comments
高鍋湿原ガイド募集中
ハッチョウトンボやサギソウなど希少動植物がたくさん生息する高鍋湿原。
今年も3月31日に開園して、たくさんの皆様にご来場いただいています。
毎年3万人以上が訪れる高鍋湿原では、10名を超える団体の場合ガイドの派遣を依頼することができ、園内の四季折々の動植物を解説付きで観察することができます。
ただいま高鍋町社会教育課では湿原を案内する高鍋湿原ガイドを募集しています。
季節の訪れとともに様々な姿を見せる高鍋湿原のガイドになってみませんか?
◎対象・・・高鍋湿原に関心のある高鍋町内の男女
◎内容・・・高鍋湿原に生息する動植物の学習、ガイドの実習
「高鍋湿原保全会」の会員さんが講師をされます。
【お申込み・お問い合わせ】
高鍋町社会教育課 TEL0983(23)3326
※6月6日(金)締め切り
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5月 14, 2008 No Comments
町立持田保育園のチビッコたちが田植え体験♪
食育とエコをすすめる高鍋町立持田保育園では、農業体験や自然体験をとおして環境教育に取り組まれています。
周りに田んぼや畑の広がる絶好の環境にある保育園で、先日、園児のみんなが田植え体験をするというので行ってきました。
当日はあいにくの雨模様だったのですが、チビッコたちは元気いっぱい!!
保育園の目の前にある田んぼに全員集合♪
みんなで裸足になって一列に並んで田んぼの中へ・・・辺りには歓声が響いていました。
先生たちと一緒に近所の農家さんも手伝ってくれて、小さな手で大事そうに苗を植えて・・・
最後にみんなでヒミツの呪文!
「大きくなぁれぇ~~~!」
保育園のみんなは、しばらくすると田んぼにアイガモを放して、秋の収穫まで大切に育てながら成長を観察していくそうです。
きっと秋にはおいしいお米がたくさんとれるんでしょうね!
持田保育園では、このほかにもスイートコーンを育てたり、魚の調理体験をしたり、生ゴミリサイクルに取組んだり・・・たくさんの体験メニューをとおして、子どもたちの自然への関心を深めているんだそうです。
こんな取り組みが、いろんなところに広がっていくといいですね~♪
4月 14, 2008 No Comments
高鍋湿原ガイド募集中!!!
高鍋湿原のガイドを大募集しているそうです。季節の訪れとともにさまざまに変化する湿原にガイドを通してふれてみませんか?
湿原に関心のある町内在住の方ならどなたでもけっこうです。
現役ガイドのみなさんから高鍋湿原に生息する動植物についてのレクチャーがあるので、情熱があれば経験不問です♪
お申込みは、5/31(木)までに高鍋町社会教育課まで
TEL:0983-23-3326
5月 8, 2007 No Comments
高鍋湿原情報~高鍋の春の楽しみ方その2
3月23日(金)より高鍋湿原が開園されます。
私のイチオシは、ガイドさんに案内していただくコースです。
先日、「岩村 進先生」から直々にガイドしていただいたのですが、とても勉強になりました。
面白おかしく話をされるので、あっという間に一周してしまいました。
ぜひ10名集めて、事前にガイドをお願いしてみてください。ガイドの依頼は役場社会教育課(0983-23-3326)へ電話すればOKです!
○開園期間 3月23日(金)~10月31日(水)
○開園時間 午前8時30分~午後5時(※7月、8月については午後6時まで)
※10名以上の団体については、希望によりガイドが案内をいたします。
※高鍋湿原動植物図鑑を高鍋町役場社会教育課(0983-23-3326)で販売しています。(1冊300円)
詳しくは、こちらをご覧ください。
高鍋湿原にはこんな貴重なトンボも!
~2007年3月5日付け宮崎日日新聞より~国内2例目のオオシオカラトンボ「黒化異常型」 高鍋湿原
遺伝子の異常で、胸部や腹部が黒く変色する「黒化異常型」のオオシオカラトンボが高鍋町の高鍋湿原に生息していたことが、日本蜻蛉(トンボ)学会会員の岩崎郁雄さん(51)の調査で確認された。
岩崎さんによると、オオシオカラトンボは全国に広く分布するが、黒化異常型の個体を確認するのは福井県に続いて2例目となる。
宮崎市花ケ島の渋谷高士さん(69)が昨年7月に高鍋湿原で発見し、カメラで撮影。写真を岩崎さんに送り調査を依頼したところ、雄のオオシオカラトンボの黒化異常型と判明した。
3月 16, 2007 No Comments