第8回高鍋城灯籠まつり レポ① ~灯籠点灯式~
第8回高鍋城灯籠まつりは、10月11~12日の日程で舞鶴公園とその周辺を会場に開催されました。
前日までが小雨模様だったので内心ドキドキしていましたが、そんな心配はどこへやら・・・
2日間とも快晴の秋空でした♪
レポ①では、初日のメーンイベント「灯籠点灯式」をお伝えします。
会場は高鍋城祉である舞鶴公園の正面。
太鼓や笛の音色が流れる中、式典は日向高鍋神楽の舞いでスタートしました。
たくさんの観客の皆さんと・・・
高鍋藩秋月家や姉妹都市の山形県米沢市などの関係者も参列され式典は厳かにすすみます。
地元の木遣唄が披露される頃には式典会場は人で溢れかえっていました。
正面階段の上に設置された本灯籠の隣には、小澤浩一高鍋町長と東国原英夫宮崎県知事のお二人がスタンバイ!
子どもたちや若者らが高鍋藩藩校「明倫堂」の精神を語り・・・
その精神文化に火を灯そうと火が起こされます。
たいまつに移された明倫堂の灯は、町長と知事により本灯籠に点火されます・・・
たいまつの炎が知事の前髪(?)に燃え移りそうなハプニングもありつつ・・・
無事に本灯籠が点灯しました。
東国原知事もごあいさつの中で山形県米沢市と高鍋町との関係や上杉鷹山公と秋月種茂公について触れられ、東北山形と南国宮崎の深い関係をご紹介いただきました。
式典のフィナーレでは、子どもたちにエスコートされた来賓の方々が本灯籠から採火して、10基の灯籠が点灯されました。
この日灯された明倫堂の灯りは、灯籠まつりの最終日まで会場を灯し続けていました・・・
(レポ②へ つづく)
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