高鍋街中から見る花守山
皆さんこんにちは。
暑い日が続くと思ったら急にまた冬に逆戻りしたように寒い日があったり、気候も安定しない日が続いていますね。
さて、高鍋の街中から見る花守山、ということで、自転車を走らせいろいろな角度から花守山の写真を撮ってみました。
画像は高鍋の街中からずっと北へ行った先にある小丸橋です。
河川敷からも花守山の古墳がとても綺麗に見えますね♪
高鍋町内には4世紀から7世紀にかけてつくられたと推定される192基の古墳があり、そのうちの85基が高鍋大師のある持田地区に集中しています。
前方後円墳9基、帆立貝形古墳1基、円墳75基からなる85基の古墳は持田古墳群と呼ばれ、昭和36年に国の史跡に指定されました。
小丸橋から見える古墳は持田古墳群で最初につくられたと考えられる前方後円墳で、墳長は78メートルあります。
橋から見える雄大な景色の中に現れる古墳が、太古の昔へと誘ってくれるようです。
遥か昔の古墳時代を生きた人々が見ていた景観を、今もこうして同じものを私たちが見ていると思うと、とても不思議な気持ちになります。
今世界が直面している危機を脱するには、私たちひとりひとりの行動にかかっているのですよね。
先人たちが幾度となく困難を乗り越えてきて私たちは今生かされていることを感じ、自分にできることをやっていきたいと思います。
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