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高鍋大師、リフレッシュする

 11月22日(日曜日)、23日(月曜日)の2日間にわたり、高鍋大師にて「高鍋大師石像補修作業」が行われました。

 宮崎観光遺産『高鍋大師と持田古墳群』の観光受入体制づくり事業として、町内のNPO法人「AI」が主催し行ったもので、2日間で延べ約250人の方がボランティアとして参加されました。

  実に35年ぶりに行われた今回の彩色に際しては、完成直後に撮影された貴重なカラー写真を元にできるだけ忠実に再現しました。

~感動体験ビフォアー・アフター~

〇十二面薬師如来像、十一面観音像

〈作業前〉

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〈作業後〉

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〇正一位稲荷大神像

〈作業前〉

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〈作業後〉

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その他、作業後の石像群

〇天照大神と思われる像

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〇賽の河原の赤鬼

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〇水戸黄門

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 〇風の神、雷神(かみなり)

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〇夫婦不動(勝手に命名)

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↑ちなみにこの夫婦不動

「えんをぬ(む)すんで よいひとと 百になるまで くらすよに」

と刻まれている。夫婦円満を祈願してか、石を置いていく人が多い。復元によってそのほほえましい表情が再現されているので訪れたら見て欲しい。 

 作業は無事終了、非常に色彩豊かだった当時の情景が甦りました。

 皆さんも、甦った高鍋大師を見に来てくださいね~

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