「飲酒運転根絶運動」実施中!(2/1~2/10)
8時30分に高鍋地区交通安全協会に到着。
受付を済ませて、テキストを受け取り、視力検査のあと、高鍋警察署の方から講習を受けました。
まずは高齢者被害の死亡事故についてのお話でした。
さて、ここで 【問 題】!
Q1 平成19年中の全交通事故死者中、高齢者の占める割合は?
A 約1割 B 約3割 C 約5割
Q2 高齢者をはねる事故が多く発生する時間帯は?
A 朝(06~09) B 昼(12~15) C 夕方・夜間(18~21)
Q3 高齢者をはねる事故が多く発生する道路は?
A 通り慣れた裏道 B 買い物で通る繁華街道路 C 交通量の多い国道
Q4 高齢者が死亡した事故で、最も多い高齢者の状態は?
A 四輪車を運転中 B 自転車を運転中 C 徒歩で道路を横断中
Q5 加害者側の原因の中で、最も多いのは?
A 一時不停止 B 脇見・ぼんやり運転 C 信号無視
Q6 死亡事故を起こした場合の行政処分は?
A 60日の免許停止 B 90日の免許停止 C 免許取消
平成19年の交通事故死亡者は、80人でそのうち約5割、45人の高齢者が犠牲になっています。
見通しの悪くなる夕方から夜間にかけての事故発生が最も多く、一般的に通り慣れた裏道での事故が多いそうです。(高鍋の場合は、国道10号での事故が半数を占めているそうですが)
最も多い事故原因は、高齢者は道路横断中、運転者は脇見やぼんやり運転だそうです。
死亡事故を起こした場合は、ほぼ免許停止になります。
さて、6問中何問わかりましたか?(ちなみに私は5問でした・・・)
つづいては、飲酒運転根絶のお話。
飲酒運転による交通事故の根絶のため、法改正が行われ、罰則の引き上げや新設がありました。
飲酒運転をすることはもちろん、車両やお酒の提供、飲酒運転の車に同乗することも罰則の対象となります。
2月1日から10日まで、「飲酒運転根絶運動」が実施中です。
飲酒運転は犯罪です。
運転するならお酒を飲まない、お酒を飲んだら運転しない、運転する人にはお酒をすすめないことで悲しい事故をなくすことができます!
最後になりましたが、
運転免許証の更新手続きは、地元の交通安全協会でも行うことができます。
交通安全協力費の一部は、交通教室の実施や交通安全旗などの交通安全啓発活動に使用されています。
「愛する人の命は、あなたの交通安全協力費で守られています」
運転免許の更新は、地元の交通安全協会で! 協会にも加入しましょう!
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