「こころのふるさと 高鍋・木城・串間紀行-宮崎県」
高鍋町出身の田浦チサ子さんの著書「こころのふるさと 高鍋・木城・串間紀行-宮崎県」が発売されました。
本書は、北九州市在住の田浦さんご夫妻が、これまで巡られた60ヶ所以上の名所や旧跡、観光地などの記録を写真入りの紀行文としてまとめられ自費出版されたものです。
妻チサ子さんがロケハンと原稿、夫和孟さんが写真撮影と編集をそれぞれ担当され、まさに夫婦の二人三脚によって完成した本だそうです。
内容は、第1章の「高鍋町」紀行にはじまって、お隣の木城町、姉妹都市の「串間市」、筑前秋月(朝倉市(旧甘木市))などなど・・・高鍋ゆかりの地域や人物などがたくさん記されています。
「百済王伝説」で福智王が裳を広げて乾かしたと伝承される「茂広毛神社」・・・ 高鍋城址の寒山拾得像(かんざんじっとく)・・・ 円福寺の「ひょうすんぼ石」・・・ 「イボ取り地蔵」として有名な西迎院地蔵・・・ 老瀬観音・・・ などなど・・・
観光パンフレットに載っている場所から、地元民の私たちが思わずニヤリとしてしまうようなマニアックなスポットまで網羅されていて、思わず夢中になってしまいます。
著者が「将来、孫が手にとって宮崎の魅力に触れて欲しいとの願いを込めた」とおっしゃるとおり、高鍋・宮崎の魅力が満載の一冊です♪
価格は2200円(税抜き)。県内の主な書店で取り扱っています。
また、田浦さんご本人からも直接注文できます。
お問い合わせは、田浦チサ子さん(093-881-5303)
2 comments
買いました~
これ、本自体も綺麗ですし、内容も凄くいいです。
yoshi さま
コメントありがとうございます。
写真も綺麗ですよねぇ~♪
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