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【限定】タカナベカイドウの苗木【販売】

ふるさと高鍋の自然のすばらしさを体感しながら保護育成活動を続けている高鍋自然愛好会。
平成10年に発足して、今年で9年目を迎えました。
河川の水質検査をはじめ、アカウミガメの保護や自然環境に関する講演会などなど…幅広い活動を続けられています。

「タカナベカイドウ」の普及にも力を注がれています。
今回、手塩にかけて育てたタカナベカイドウの苗木を販売されるそうです。

★とき:6月24日(日)午前10時~正午
★ところ:
ホテル泉屋 2Fホール
★価格:1,000円/本(お一人様一本限り)
★申込み:官製はがきに「住所」「氏名」「電話番号」「カイドウの苗木希望」と明記して、
6月20日(水)までに高鍋自然愛好会へ郵送してください。
★送付先:〒884-0006 高鍋町大字上江7652-7 高鍋自然愛好会 時任

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=====タカナベカイドウ=====
(高鍋海棠 バラ科 リンゴ属)
元来高鍋町南牛牧の湿地に自生して「牟田桜(ムタザクラ)」と土地の人に呼ばれていた。現在は、同地区の民家に庭木として株が保存されている。
天然記念物に指定されているえびの高原の「ノカイドウ」や「ズミ」の仲間とも異なる高鍋特有のカイドウとされている。
3月から4月にかけて、美しいピンクの花を咲かせる。
(リポート:ゴクウ)

2 comments

1 sero { 05.22.09 at 4:46 PM }

もしこれが新種のタカナベカイドウ/高鍋海棠だとしたら凄いですね!!!
九州のえびの高原のノカイドウ/野海棠(学名:Malus (floribunda var.) spontanea)と共に、貴重なハナリンゴ(花や実を楽しむ観賞用のりんごの総称)の一つに数えられますね!!
タカナベカイドウは、ハナリンゴの野生種のズミ(学名:Malus sieboldii、英名:Toringo Crabapple、又は Siebold’s Crabapple)やヒメリンゴ(学名:Malus prunifolia、英名:Plumleaf Crabapple)、エゾノコリンゴ/蝦夷の小林檎(学名:Malus baccata var. mandshurica、英名:Manchurian Crabapple)、そしてミカイドウ/実海棠(別名:ナガサキリンゴ、学名:Malus x micromalus、英名:Midget Crabapple)とは、どのように異なるのでしょうか? とっても興味があります。

2 窪田征司 { 06.13.22 at 2:12 PM }

2メートルの同じ高さのミツマタやユーカリとの混植で、生け花・観賞用の枝物採取・出荷用として栽培されれば耕作放棄地の再生ができる。町内の花木栽培農家の指導で、女性でも新規参入できる町の産品化に育てられればと思う。母樹を残し、年一回の切り枝が採取でき、ミツマタとカイドウは残りの枝に花を咲かせ景観化効果も見込めるように思う。

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