古代の姿そのままに古墳が点在する、高鍋町持田。
一面に畑が広がる染ヶ岡地区には、夏を迎えると鮮やかな黄色の絨毯が出現する。
周辺一帯は、キャベツや白菜など九州屈指の生産地帯。ひまわりは、口蹄疫が児湯郡を襲った
2010年、「花を見て元気になってもらおう」と、地区の環境保全協議会が、緑肥として植栽した。県道沿いの約50ヘクタールの畑には、約650万本のひまわりが開花し、ひまわりの迷路も登場し、訪れた人々の目を楽しませる。
また、ひまわりの開花時期に合わせ「きゃべつ畑のひまわり祭り」も行われ、畑の周りは、夏祭りさながらに出店が立ち並ぶ。
ひまわり畑の迷路(上空からの眺め)